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  [ 関係性における互酬性 ]
2012-03-09(Fri) 12:23:41
大体の配属が決まった。
海を渡るかほとんど本社かという極端な二択だったけど、
1年目はとりあえず海は渡らないこと決定らしい。
あとは本社か外かくらい。ほとんど本社なのかな。
仮に出たとしても、全然問題ない。
最終的には仕事内容よりも人間関係が大切だと思う。


配属が決まったので先輩にもご報告がてら食事に行った。
誰にせよ、私が先輩を食事に誘うなど、何かしらの理由(聞きたいことがあるとか、話しておきたいことがあるとか)が無ければまずあり得ない。
だから、当然まずこう聞かれた。
「で、何か話をしたいことがあるんじゃないの?」
「いや何も全然」と即答したら驚かれた。噴かれた。
まあそりゃそうだろうな。

先輩とは話すたびに細かいところで価値観がものっすごい違うと思う。
だけど、昔から、それこそ初めて出会ったときから、なんかよく分からない親近感を感じている。
背丈とか髪型が似ているからでしょうか。笑
血液型が一緒だからでしょうか。笑
結局部活時代に同じ役職につこうと思ったのも、そういう感覚が大きいのかな。
同じ仕事先を選んだのも、この人がいるなら、と
この人がやっていけているって感じるなら、と思ったのが大きい。
きっとそれも、このなんかよく分からない勝手な親近感に起因している。
色々と大ざっぱ……というか雑で適当で、意地っ張りなところが似ているからではないと思う。
とりあえず、とてもストレートで気持ちが良い人なんだけど、何かが素直じゃないと思う。
オンとオフの切り替え方とかかなぁ。
まあなんにせよ、失礼すぎる後輩です私は。笑

話せば話すほど、仕事に対して、結婚に関して「価値観の違いだね」ってなる。
価値観は大きく違うんだろうけど、だからこそ面白いのかな。どうなんだろう。
多分先輩が人に話題を合わせるのがうまい。
自分の話をするのも、とてもうまい。
役職の2個上の先輩をしても、
「(彼女)は私の後輩じゃなくて友達だから、タメ語で話して」って言わしめ、
私の同期から「ああいう人をみちゃうと、ただの男の人とは付き合えない」と言わしめ、
2個下の後輩から「憧れの先輩です」と言われるレベル。
モテモテ。全員女性だけど。笑

私は人を誘うのが苦手である。
特に先輩や後輩のように関係性が対等で無い人を誘うのは、めっちゃくっちゃ苦手。
先輩後輩って気を遣うじゃないですか、なにかと。女性は尚更。
だけど、面白い人だったらそりゃ会いたい。
会いたい人なら、自分から積極的にそれを見せるべき。
というモチベーションで、配属が決まってから何日かうじうじ悩んで(笑)結局誘った。

先輩曰く、後輩は誘いづらいらしい。
同期はまだしも、上下関係は簡単に切れちゃうよね、的な。
部活時代とか今振り返ると本当に恥ずかしいよね、あんまり思い出したくないよね、的な。

……(´ー`)?

「なんか私誘わない方が良かった感じでてますよね!?」
「ごめん私すごい今帰れってオーラ出してたよね!?」

だったけど、私は先輩が好きなのできっとこれからも定期的に誘うと思う。
確かに価値観がまったく違う。
でも一方で、大企業病の部活を引退して、それでもなおこの道を選んだことに対する悩みとか、
自分の立ち位置とか、将来への展望とか、組織で自分を表現することについてとか、
やっぱり何かが似てるなって思う。
だから、片思い(笑)だと分かっていても、きっと誘うだろう。
いつか、先輩にとって何か「面白い」って思ってもらえるようになれればな、と思う。
先輩から誘ってもらえるくらいの人になれるようにね。
そのためには、まず自分から。

私が誘おうって思ったきっかけは、これも多分先輩だったと思うんだけど、
「自分が誘いたいなら誘うのは自由で、いちいち相手の事情を考慮することなんてないし、
それを受けるかどうかは相手にゆだねることでしょ?」
ってあるとき言われたことがきっかけなんだよね。
だから逆に、後輩とか誘いづらいとか、上下関係とか切れかかってるって先輩は意外だった。
単純に誘いたいって思われるほどの後輩じゃないっていうのは自覚しているwww

とりあえず、役職で集まるのって憧れるよねーって話から、
来月2個下の仕事が終わるのをねぎらって、
役職の後輩たちを集めてお疲れ様会やりましょーってことになった。笑
4月のモチベーションはこれだな。
仕事本番当日に後輩たちをねぎらいに行けるのも、とっても楽しみ。
その日自体、引退したとはいえやっぱり特別な日。


追記は「友達」という定義についての雑感長め。
先輩後輩関係から思うこと。関係性と互酬性(ギブアンドテイクっていうのが近いかな。もらったもの返さなくちゃって思う、その原理)
++++++++++++++++++++

先輩後輩関係を考えるときにいつも思うのは、最近よく話す「友達」の定義のこと。
「友達」の定義を疑う人は、実はとても人が好きで、誰かのことが好きで、
でもその人から友達だと思われている確信が無いことに対して、
「友達ではない」と予め自分に言い聞かせることによって、
傷つくことから回避しているのではないかと感じている。

「友達」という確証を得るために必要なことは、相手から同じように好きだと示してもらうこと。
その方法は色々あると思うけど、そのひとつが「誘ってもらう」なのではないか。
何となく、そんな風に感じている。
だから、人によっては自分ばかり相手を誘っていて、相手から誘ってもらえないと、
それだけでストレスに感じる場合もある。
自分は「好き」であることを示しているのに、それが返ってこないからである。互酬性の満たされなさ。
「誘う」という行為は、一見単純なことだけど、ある種の人にとっては
一回誘われたという事実以上に大きく意味のあること。
彼氏彼女に毎回自分からメールしてるだの誘ってるだの気にするタイプは、
友達に関しても割と同じことを思っている、と勝手な偏見。

先輩後輩関係においては、この「誘う」「誘われる」の対等関係が複雑化する。
特に体育会の関係性においては、上下の権力関係が存在するから難しい。
そもそもの関係性が対等ではない、ここが多分複雑化の一因。
与える先輩と受け取る後輩という表面的な関係性。

最近はなんでか分からないけど(twitterとかの影響がとても大きいと思うんだが)、
誘い受け、というか構ってちゃんと言うか、釣り人(笑)が多い。
待ってるんだよね、誰かが誘ってくれることを。暗黙のうちに。
例えば「僕いま暇なんだけど誰か遊んでくれる人いない?」みたいなツイート垂れ流しておいて、
誰か「誘って」くれることを待つ人がとても多い。
そして誘ってくれることに対して、とっても意味を感じる人が多い。
逆に誘ってもらえないことを「嫌われている」と解釈するように。

もしかしたら、それはマネージャーという確固たる存在意義の無さからくるのかもしれない。
先輩に誘ってもらえることは、後輩からしたら凄く嬉しいことである。
部における確固たる構成員(に見える)先輩に誘ってもらうことによって、
自分の存在意義もある程度保障されると思うのかも。
ようは「認められた」って思いなのかな、と。
多分その嬉しさからだと思うのだが、「○○先輩と一緒(ご飯/カラオケ/その他)なう」という呟きは本当によく見かける。
一方、誘ってもらえなかったその子の同期は落ち込む。
「私は誘ってもらえなかったし嫌われてるかも……」みたいな落ち込みも本当によく見かけた。

一方、そんな後輩を見ての先輩たち側は、実はこう思っている。
「そんなに誘って欲しいなら、自分たちからまずは遊んでほしいって伝えてくれればいいのに」
これもようは待ちの姿勢。
極端に言えば、別に自分のことを好いてくれない後輩を誘う義理はねぇ、
って姿勢なんだろうな。笑
先輩後輩関係における互酬性は、友達以上に単に「誘う」以上の意味を秘めているからこそ、複雑化する。
同期と比較しての共通の会話の無さ、気遣いの非対等性なども影響しているかな。

それを打破するにはどうすべきか。
どちら側でもいいのだけど、一方的な「会いたい」をいかに躊躇わず伝えられるかにかかっている、
いわば図々しくなれるか、というのが3年半見てきてなんとなく思うところ。
「合いたいです」「今度ご飯行きたいです」「遊びに行きましょう」
この一言の体育会における意味は大きい。
この一言を先輩に言える後輩は、やっぱりとてもかわいがってもらえるし、
この一言を後輩に言ってくれる先輩は、やっぱり凄く好かれる。

まあこれは、あまりに構ってちゃんの多い我が体育会に限った話なのかもしれない。

人数があまりに多いからこそ、そうやって「誘う」=誘わない人の排除、
すなわち排他性によって内部の小さなコミュニティにおける仲の良さを高めているのかもしれない。
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