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のんびりまったり徒然なるままに。
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2011-09-26(Mon) 00:13:34
1週間。

この半年、何を目標に生きたらいいのか悩んでいる。

そして、未だに負けたことを悔やんでいる。
自分の3年半は悔やんでいない。
ただ、どうしても。
同期と飲んでいるときに、去年の、おととしの、
そして今年の思い出の歌をみんなで馬鹿みたいに騒ぎながら歌っているときに、
どうしたらいいか分からなくなる。
何がいけなかったの? ってずっと答えを探している。

夜になると、
あれがいけなかったのか、
これもいけなかったのか、
とすごく落ち込む。

同期たちに「来年とか、再来年とかさ、絶対メダル取るよ。それじゃダメかな?」って言われたけど、
同期たちがそのとき、そこにいなかったら、
たぶん私はそこまで喜べないだろう。
そりゃうれしいけれど。でも、やっぱり違うよ。

マネージャーは自己満足。
分かっていたけど、
結果が自分に返ってこないこと、
結果を下手に反省もできなければ、引き受けきれないこと。
めちゃくちゃしんどい。

こういうとき、きっと私は信頼って言えばいいのか、
信用って言えばいいのか、
とにかく、頼りになる先輩に、
それとなく、軽口をたたくかのように、
いつも相談? 愚痴っていたのだが、
きっと、この件に関しては、
先輩たちの誰ともこの気持ちはおそらく共有できないだろう。

ずっと低迷していった3つ上、
「勝利」をおさめた2つ上、
結果を維持した1つ上、
そして私たちの代。

なぜ「同期」に先輩たちがこだわるのか、引退して初めて分かった。
同期でないと、共有できないものがたくさんあるからだ。

どうしたらいいのだろう、
ずっと信じてきたものが正しかったのか分からなくなってしまった。
「数は力」「多様性のある組織は強い」本当に?
本当にそうなのか?
単に自分が「前提としていたマネージャーの理想像」に追いつけなかったことを、
言い訳のように、無責任に、
「多様性」と言い逃れただけではないのか。

何を目指したらいいのだろう。
自分の価値観が揺らいでしまった。
浪人を決める前の、あの気持ちにちょっと似ている。


そして、理想を語る後輩たちが、ちょっとまぶしくて見ていられない。
去年の、野心家だった自分たちを思い出す。
私たちは、言わなかったけど。笑
はじめてちょっとだけ、後輩たちがうらやましくなった。
理想を語って、みんなと一緒に「次」を目指せることに。
どんなに反省したって、どんなに正当化したって、
私たちに「次」はない。


でも、私たちの作った組織なんてぶっ壊すくらいの勢いで行かなきゃいけないのに、
って思いながらも、
「数は力」と後輩たちを大事にするその精神は、
受け継がれているみたいで、
ちょっとだけ嬉しかった。
唯一、私が長をやってうれしかったのは、
1つ下の後輩たちが、
「すごくやりやすい。先輩たちのおかげで、好き勝手やらせてもらえる。ありがたい」
と言ってくれたことだったから。

こんな私たちでも何か、残せたのかもしれないと思えた。
でも、壊さなきゃ何も変わらんよ、と一方では思っている。
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