diary

のんびりまったり徒然なるままに。
  [ スポンサーサイト ]
--------(--) --:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | TB:× | CM:× |
  [ 将来 ]
2009-10-29(Thu) 02:24:41
最近、ひどく自分の世界が狭くなってしまったように感じる。
体育会と体育会の仕事で関わる外の人たち、文化系サークルと、たまに会う高校の友達と、それらには属さない仲良くしてくれている人たち。
望んできたとおり、いつぞやに比べたら広い世界に住んでいると思うのだけど。

そんな毎日にいい加減嫌気が差し、今日は学校帰り、一人で新橋に行ってきた。
うちの大学は、山と都心だったら圧倒的に山に近いため、新宿以東に出るのは時間もかかるし、正直なかなかしんどい。
というわけで、大学に入ってからすっかり都会から遠ざかっていたわけです。
高校の頃、浪人の頃と、学校からどこに行くにもほぼ30分以内で行けたから、フットワークはもっと軽かったんだけどな。

行ってきたのは、ずっと行きたいと思っていた「アド・ミュージアム」というところ。
その名の通り、広告の美術館。そして図書館。
江戸から現在に至るまでの広告の歴史を見ることができるのもなかなか興味深いけれど、一番面白かったのは「D&AD賞展」
広告のデザイン性とメッセージ性に関する賞を取った広告を見ることができるという。
ひとつひとつの写真の前で、その広告の意図とデザインとを比べて、「おおっ! なるほど!」とおどろかされるのがすごく気持ちが良かった。
この意外性をついてくる斬新さが、広告って面白い。

元同級生たちが就活を始めたせいなのか、最近、しばしば将来のことについて考える。
私は、特になりたいというものがない。
大学に入ってからは特に。
いつか、本当に興味を持てるもの、一生の仕事にしたい職業にめぐり合えるだろうなんて考え始めて、あっという間に就活まで1年になってしまった。
多分、何もしないままでいたら、あと1年もこの調子ですぎていくだろう。
今まで一生働く気でいたし、結婚など全くする気がなかった(まぁ、できないと言うんですけどね)から、どんな企業でも入れれば後は順応するまでだ、くらいにしか考えていなかった。
そういう考え方が多少変わったから、色々と考える必要が出てきたのだ。

例えば、今思っている希望を通せば、周りの人間は必ず「一番大切なのは、就職すること」と真っ向から批判してくるだろう。
そして多分、私はそれを否定できない。
希望はあるけれど、それって所詮は希望で理想。
せっかく今まで頑張ってきたのだし、心折れることは目に見えているけれど、社会に出てもうちょっと頑張ってみたい。
その思いは、確実にある。
だけど、一方で子どもみたいな、現実離れした理想を抱いていて、それが実現することを願っていることは事実。
その2つが両立することは果たして可能なのだろうか。
子どもの理想を追いかけるあまり、就活を妥協することはできない。
かと言って、所詮理想でいつか無くなってしまうのだと切り捨てて、一番大切なのは就職だと短絡的に考えるのは、あまりに悲しい。
一番大切なことが、一体何なのかよく分からない。

今日、久しぶりに一人で都会をぶらぶらしていたのは、そういう意味で、自分の興味分野を捉えなおしたかったというのがひとつ。
でもそれと同時に、自分は一人でもやっていけるということをきちんと認識しなおしたかったからだと思う。
いつか理想を切り捨てることになったとしても、それはむしろ、それこそむしろ、今までの自分の日常だということを改めて感じたかったのだと思う。
スポンサーサイト
徒然日記TB : 0CM : 0

copyright © 2009 diary. All Rights Reserved.
  
Item + Template by odaikomachi

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。